慢性腎不全により障害基礎年金2級を受給したケース
相談時の状況(50代・女性)
24年前、健康診断で糖尿病と診断されていましたが、自覚症状が無く仕事が忙しかったので、通院しませんでした。10年程前に靴擦れの傷がなかなか治らないため病院を受診するようになり、その際に糖尿病を指摘され治療を受けるようになりました。腎臓機能が悪化して1年前に人工透析を開始したので障害年金が受給できるのではないかと相談にみえました。
社労士による見解
厚生年金加入中に健康診断で糖尿病の指摘を受けましたが、仕事が忙しく放置してしまい、治療を開始したのは退職した後でした。初診日が国民年金のため障害基礎年金での申請となりました。受診状況等証明書は初診日から5年以上経過しているため取得できませんでしたが、長年通院している病院のカルテに初診日に関する記載があったため証明ができると思いました。
結果
障害基礎年金2級に認められ78万円受給することができました。初診の証明が取れなくても受給できたととても喜んでくださいました。
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