両側網膜絡膜委縮により障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(40代・女性)

21歳頃から視界に違和感があり病院を受診しました。眼底出血もあり、網脈絡膜委縮と診断され、医師から回復の見込みはないと言われました。徐々に進行し、視力低下や視野狭窄が進み、人の顔も判別できないようになりました。仕事にも支障が出てきたので3年程前から特別支援学校へ通って勉強をするようになりました。将来の生活のため障害年金を請求したいといってご相談にいらっしゃいました。

社労士による見解

すでに診断書があり提出期限が間近でした。請求に必要な書類は整っていたので病歴の整備や書類の不備を確認して直ぐに請求をしました。

結果

障害基礎年金2級に認められ780,100円受給することができました。大人になってから視覚に障害を持たれて戸惑いが大きいと思いますが、前向きに取り組んでいる姿勢は周りを勇気付けると思いました。

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