双極性障害により障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(30代・男性)

他人と関わるのが嫌で、家の中にずっと引きこもった生活をしていました。精神科の受診は1回しかなく、その後7年半は通院をしていませんでした。引きこもりの生活で、日常生活は家族の援助で成り立っていました。就労は無理な状態でした。再び受診を始めると双極性障害と診断されました。

社労士による見解

相談時は就労支援施設に通い始めました。初めて病院に行った時は厚生年金に加入していました。加入月数は少なかったのですが、納付要件を満たしていたため障害厚生年金の事後重症請求が可能と判断しました。認定日に通院はしていないものの、初診の記録が残っていたので請求することができました。

結果

障害厚生年金2級に認められました。

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