がん・難病

障害等級は日本年金機構の認定医が「裁定」といわれる決定をしています。
癌(がん)の認定基準について詳しくはこちら肛門・直腸・泌尿器の認定基準についてはこちらをご覧ください。

また「自分も障害年金に該当する可能性があるのでは?」と思いになった方はぜひご相談ください。
初回相談は無料です。

肺がんで障害厚生年金1級に認められたケース

相談時の状況(40代・女性) 病院の相談員から紹介され相談がありました。がんの転移がありホスピス病棟に入院していました。がんの痛みがひどく、鎮痛剤で痛みを和らげていましたが、一人でベッドから起き上がることが出来ず、トイレや入浴にも介助が必要な状態でした。 社労士による見解 右上下肢が麻痺しているため歩行ができず移動が困難なことや入浴、食事、トイレなど日常生活には常に介助が必要なこと、また、疲労感が
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腎臓がん多発転移で障害厚生年金3級受給(障害者特例を選択)

相談時の状況(60代・男性) 腎臓がんが見つかり抗がん剤の治療を受けていましたが、肺、骨(腰、背中)にも転移し相談時には腰のコルセットを付けて何とか座位が保てる状態でした。股関節の痛みがひどく歩行には杖が必要との事でした。抗がん剤治療は、終了しており、治療の手立てが無いと医師から宣告されておりました。仕事はデスクワークをされていましたが、これ以上は難しい障害年金の申請を考えて相談にみえました。 社
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脊髄小脳変性症で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(60代・男性) 脊髄小脳変性症という病気で薬も治療方法もなく体が動かなくなっているようでした。1か月前には杖を使用して歩けていたようですが、病気の進行が早く、相談時には車いすがないと歩けない状態になっていました。 社労士による見解 立つことも難しく下半身に力が入らないため移動には常に車椅子が必要でした。日常生活は常に奥様に介助されていることから障害年金の申請が必要だと判断しました。し
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特発性基底核石灰化症・発達障害で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(40代・男性) 呂律が回らない、言葉がうまく出せず会話がうまくできない、記憶がなくなってしまうなどの症状で仕事でも支障が出ていました。人に騙されてしまうこともありました。障害者雇用で働いていいましたが、仕事に支障があるため退職勧奨を受けていました。また、幼少期から落ち着きがなく、対人トラブルがあり、年を重ねるごとに周囲とのトラブルが目立ち始めていることから発達障害の診断も受けていまし
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肺がんで障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性) Oさんは、腕にしびれや痛みなどの不調を感じ、数か所の病院を受診したのち肺がんと診断されました。リンパ節への転移もあり、左手の指の機能も低下していました。化学療法や抗がん剤治療のため何度も入院退院を繰り返し、治療を受けていましたが、軽い動きで呼吸困難になるほどの息切れを起こしてしまうなど症状が重く、自宅では1日中横になっている状況で身の回りのことができなくなりました。
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筋ジストロフィー症で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(30代・女性) 母親が筋ジストロフィー症でした。21歳くらいから両肩が上がりづらくなり、体の動きも鈍く感じるようになりました。念のため、病院を受診しても病名はつきませんでしたが。4つ目の病院で筋ジストロフィーと診断されました。次第に全身の筋力が落ち、腕が上がらなくなり、洗濯や食事の支度などの家事もできないことが多くなりました。子供の出産も腹筋がないため帝王切開になり、子供を抱いてもす
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多発性硬化症で障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(30代・女性) 勤務中に突然激しいめまいの症状が現れ、幾つかの病院を受診したところ多発性硬化症との診断を受けました。体のふらつきなどの症状に加え、薬の副作用から視野欠損や視力低下、聴力低下などがあり、日常生活を送ることができないという状況でした。病状が次第に悪くなってきたため、障害年金の受給を検討されて当事務所に来られました。 社労士による見解 初診日に厚生年金に加入していて納付要件
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乳がんで障害厚生年金1級を受給したケース

相談時の状況(50代・女性) 健康診断で乳腺炎の疑いがあるといわれ、二次健診を受けるように言われました。受診すると乳がんと診断され、入院して右乳房を全摘出しました。転移がありましたが悪性度は軽いと言われ、一週間くらいで退院することができました。抗がん剤治療も不要といわれ、ホルモン治療のみ行い、しばらく経過観察のために通院していていました。通院のペースは年1回程度になりました。仕事も普通にしていまし
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多発性硬化症で障害基礎年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・女性) 多発性硬化症で入院されているご本人に代わってご家族から相談を受けました。 10代の頃から足がもつれて転んだり、めまいがするなどの症状があり、治療を続けていましたが、次第にふらつきなどの症状が悪化していきました。就職しても仕事が続けられず、生活はすべて家族が援助していました。 社労士による見解 初診日が20歳より前にあり納付要件がないことや、何十年も働くことができず、
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うつ病、多発血管炎性肉芽腫により障害基礎年金1級を受給したケース (遡及金額 約340万円)

相談時の状況(40代・女性) 原因不明の難病で数前から闘病生活を送っていました。下半身にしびれや麻痺があり一人での外出も困難な状態で、うつ病も発症してしまい身の回りのこともできない状態でした。 社労士による見解 多発血管炎性肉芽腫で両足に麻痺があり杖や助けがないと歩くのが難しい状態でした。うつ病あり併合認定で上位等級になる可能性があると思いました。 結果 うつ病の認定日請求により障害基礎年金2級に
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