クモ膜下出血、高次脳障害で障害厚生年金2級を受給したケース
相談時の状況(50代・男性)
朝起きて食事の支度をしている最中に突然、ひどい頭痛が起こり倒れてしまいました。そのまま救急搬送され意識が2週間戻らないままICUで治療を受けました。一命をとりとめ覚醒しましたが、寝たきりで会話ができない状態になっていました。リハビリをして歩行器で歩けるまで回復しましたが、前頭葉を損傷したため記憶障害が残ってしまいました。一人では迷子になってしまうなど目が離せない状態で、介護施設に通所しながら実家の母親が付ききりで面倒を見ていました。障害年金を受給できないかと奥様が相談にみえました。
社労士による見解
認知障害がひどく、日常生活では常に誰かの介護が必要な状態であることから障害年金を受給できる可能性が高いと思いました。認定日請求も可能でしたが、傷病手当金を受給していたため、傷病手当金が終わるタイミングで事後重症請求を行いました。
結果
障害厚生年金2級に認められ192万円受給することができました。病気で働けなくなり家計が大変なので受給できて嬉しいと喜んでいただけました。
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