多系統萎縮症で障害基礎年金1級を受給したケース

相談時の状況(50代・女性)

Mさんは50代の頃からよくつまずいたり、思った通りに言葉が出なくなるようになりました。心配になり受診すると多系統萎縮症と診断されました。薬で進行を遅らせることしかできないと言われ、リハビリと服薬で治療を続けましたが、体の動きはどんどん悪化していきました。障害年金の存在を知り、当事務所に相談にみえました。

社労士による見解

聞き取りによると、Mさんの症状は①病気の進行が早く字が書けない状態②立ち上がることが難しく、家の中でも四点杖や歩行車が必要ということでした。症状は非常に重く、障害年金1級の受給の可能性があると判断し請求しました。

結果

障害基礎年金1級の受に認められました。安心て療養に専念して頂きたいと思います。

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