精神障害
障害等級は日本年金機構の認定医が「裁定」といわれる決定をしています。
精神障害の認定基準について詳しくはこちら、
またてんかんの認定基準についてはこちらをご覧ください。
「自分も障害年金に該当する可能性があるのでは?」と思いになった方はぜひご相談ください。
初回相談は無料です。
自閉症スペクトラムとADHDで障害基礎年金2級を受給したケース
相談時の状況(20代・女性)
障害年金の請求をしたいが、初診の病院が特定できなくて困っていると相談にみえました。就労移行施設に通所しているものの、障害の特性から人と関わる仕事ができないので、なかなか仕事が決まらず、家族に生活費を援助してもらっていました。
社労士による見解
聞き取りをもとに調査を行い初診の病院と初診日を特定することができました。日常生活でもADHD、ASDの障害特性により出来
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広汎性発達障害で障害厚生年金2級を受給したケース
相談時の状況(50代・女性)
仕事をしても要領が悪く周りの人と同じようにできませんでした。ケアレスミスが多く他者との関りが上手くできず自信がなくなっていました。病院で検査を受け、広汎性発達障害の診断をされ、就労移行支援事業所の相談員と一緒に相談にみえました。
社労士による見解
安定した職に就けず、仕事に対する自信もなくなっていました。就労移行支援事業所の支援を受け障害者雇用を目指していました
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反復性うつ病性で障害基礎年金2級を受給したケース
相談時の状況(20代・女性)
幼い頃から祖父や叔父から暴力を受けて育ちました。小学校に入ると勉強が理解できず、友達からもいじめられるようになりました。中学生になり陰湿ないじめを受けるようになると、希死念慮が出始め自傷行為を繰り返すようになりました。ひどいいじめにあうと泣き叫び発狂状態になることもありました。悪口を言う幻聴や幻覚が現れ病院を受診すると知的障害、反応性幻覚妄想状態と診断されました。中
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軽度知的障害で障害基礎年金2級を受給したケース
相談時の状況(20代・男性)
軽度の知的障害のため安定した職に就くことができませんでした。家族が障害年金の請求をしましたが不支給になり、もう一度、障害年金の請求ができないかと相談にみえました。
社労士による見解
不支給になってしまったときの診断書は、実際の日常生活の様子よりもできることが多く記載されていました。一人暮らしできるような状態ではなく、家族の援助を必要としていること、就労もできてい
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うつ病で障害基礎年金2級を受給したケース
相談時の状況(30代・女性)
中学生の頃、いじめにあい不登校になりました。高校に進学してもいじめが続き学校に行けない日が続いていました。病院を受診して治療を受けていましたが、なかなか症状が改善しませんでした。希死念慮が出て入院して治療を受けることもありました。薬を飲み続けることに抵抗があり、10年以上通院していない期間もありましたが、ご主人の強い勧めで通院を再開し相談にみえました。
社労士によ
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発達障害で障害基礎年金2級を受給したケース
相談時の状況(20代・男性)
幼少期は言葉の発達が遅く、友達とは仲よく遊んでいましたが、みんなと同じことができませんでした。勉強は苦手で学校は休みがちで中学校で不登校になりました。心配した親に連れられて病院を受診したところ自閉症と診断されました。その後も自宅に引きこもり、通信制の高校をなんとか卒業しましたが仕事も見つからず昼夜逆転の生活をしていました。他人とコミュニケーションが取れず、身の回りの
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パーキンソン病・躁うつ病で障害厚生年金2級を受給したケース
相談時の状況(50代・男性)
パーキンソン病で体の震えが止まらず筋肉のこわばりもあるため、常に歩行器を使用していました。文字を書くことや話をすることにも支障がありました。数年前から被害妄想もあり気分が不安定で精神科も受診していました。仕事に行くことができず退職になり相談にみえました。
社労士による見解
パーキンソン病と躁うつ病を発病していました。パーキンソン病により手足の筋力が落ち歩行時には
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知的障害により障害基礎年金2級を受給したケース
相談時の状況(20代・男性)
子供が20歳になり知的障害で相談にみえました。小学校、中学校は普通学級に通っていましたが、高校からは特別支援学校に通っていました。高校時代に実習に通った企業に障害者雇用枠で採用され働いていました。
社労士による見解
会社では、かなりの配慮を受けて仕事をしていました。軽度の知的障害でしたが、日常生活はご家族の援助が必要でした。働いている様子や自宅での様子をしっかり
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反復性うつ病性障害で障害厚生年金2級を受給したケース
相談時の状況(50代・男性)
ブラック企業に勤めていました。ノルマがあり上司からのパワハラや残業で精神的に追い込まれ不眠が続いていました。希死念慮が強くなり自殺未遂をし、そのまま病院に入院して治療を受けました。入退院を繰り返しながら療養を続け、一時は障害者雇用で就労ができる程まで回復しましたが、仕事で負荷が掛かるとストレスからまた自傷行為や過食などをしてしまいました。些細なことでも体調を崩すこと
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双極性障害で障害厚生年金2級を受給したケース
相談時の状況(30代・女性)
学生時代から人間関係で悩んでいました。人間関係をうまく築くことが苦手でした。病院を受診して服薬治療を受けていましたが、定職に就けずアルバイトを転々としていました。次第に感情の起伏が大きくなり、イライラすると暴力的になり自分ではコントロールができませんでした。希死念慮が強くなると大量服薬をするようになり、両親のサポートを受けて生活していました。
社労士による見解
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