がん・難病
障害等級は日本年金機構の認定医が「裁定」といわれる決定をしています。
癌(がん)の認定基準について詳しくはこちら、
肛門・直腸・泌尿器の認定基準についてはこちらをご覧ください。
また「自分も障害年金に該当する可能性があるのでは?」と思いになった方はぜひご相談ください。
初回相談は無料です。
キャッスルマン病で障害厚生年金2級を受給したケース
相談時の状況(50代・女性)
7年程前から体重減少や疲労感があり、心療内科を受診していましたが、血液検査に異常があってもなかなか病名が分かりませんでした。3年程前に総合病院を受診して始めてキャッスルマン病と診断されました。治療を続けていましたが症状が悪化し当事務所に相談にみえました。
社労士による見解
本人から聞き取りすると①常時、疲労感や倦怠感、息切れや動悸、微熱などの症状があり起きていられない
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小腸がんで障害厚生年金2級を受給したケース
相談時の状況(30代・女性)
吐き気と腰痛があり病院を受診すると「ストレスによるもの」と診断されました。症状が改善しないため別の病院を受診しましたがそこでも異常はありませんでした。3つ目の病院で卵巣や小腸にがんがあることが分かり、直ぐに手術をうけました。その後の検査で腹膜にも転移していることが分かりました。抗がん剤治療を受けている中、相談にみえました。
社労士による見解
本人から聞き取りすると、①
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直腸がん(人工肛門)で障害基礎年金2級を受給したケース
相談時の状況(40代・女性)
Aさんは前々から血便がでていましたが、あまり気にしていませんでした。血便がひどくなったことをきっかけに病院を受診し、大腸がんと診断され、人工肛門設置手術を受けました。年金事務所に障害年金について尋ねると「人工肛門は3級だから初診日に厚生年金に加入していない人はもらえない」と説明を受けていました。その後、大腸がんは肝臓へ転移し、抗がん剤治療により体調は悪化する一方でした
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子宮頸がん(人工肛門・人工膀胱)で障害基礎年金2級を受給したケース
相談時の状況(50代・女性)
Nさんは大量出血をきっかけに病院を受診し、子宮がんのステージ2と診断されました。抗がん剤治療も効果はなく、症状が進み人工肛門と人工膀胱を増設する手術を受けました。その後も症状の改善はみられず、当事務所に相談にみえました。
社労士による見解
Nさんの場合、①人工肛門と人工膀胱を両方造設している(2級相当)②手術した日は初診日から11か月後、というのがポイントでした。年金
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胃がんで障害厚生年金3級をもらったケース
相談時の状況(40代・男性)
黒色の便が出たので心配になり病院を受診しました。検査を受けると胃がんと診断されました。胃の全摘出術を受け、職場に復帰しましたが、その後も食事がうまく取れず、栄養失調で脳貧血になり何度も倒れてしまいました。在宅勤務に切り替えて仕事を続けましたが、ダンピング症状がひどく、ベッドから起き上がることもできなくなり仕事を続けられなくなりました。収入が無くなってしまったので障害年
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ギランバレー症候群により障害基礎年金2級をもらったケース
相談時の状況(50代・女性)
とつぜん手足が腫れあがる症状が出ました。高熱も出ました。その後も痺れや痛みなどの症状が続き、病名が分からず何件も病院をたらいまわしにされました。たくさんの医療機関で様々な検査を経て、ようやくギランバレーという病名が判明したのは数年後のことでした。障害年金の対象になると言う話を聞き、年金事務所と相談しながら自分で申請書類を作成しましたが、半年掛けて何とか申請したものの不
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線維筋痛症により障害厚生年金2級をもらったケース
相談時の状況(30代・男性)
数年前から胃痛や不眠で病院を受診していました。2年程前に急に体が動かなくなり、歩けなくなりました。すぐに整形外科を受診し、入院して検査を受けましたが、精神的な病気から症状が出ていると言われ精神科受診を勧められました。休職して療養をしていましたが、傷病手当金の受給が終わっても復職することができませんでした。相談時は、体中が痛くて外出が困難な状態でした。ご自宅に訪問しまし
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すい臓がんで障害厚生年金3級をもらったケース
相談時の状況(40代・男性)
腹痛がどんどん強くなり、病院で検査を受けるとすい臓がんが発覚しました。しばらく抗がん剤治療を行い症状も治まっていましたが、数か月後に再び再発してしまいました。抗がん剤治療も再開になり、癌でも障害年金が請求できることを知り相談にみえました。
社労士による見解
相談者は抗がん剤治療の影響で、4週のうち2週間は完全に動けなくなるというペースの生活を送っていました。そのため1
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慢性GVHDで障害基礎年金2級をもらったケース
相談時の状況(20代・女性)
高校生の頃、突然体中が痛み始め、高熱が出ました。病院を受診しても原因が分からず、症状は悪化する一方でした。大きな病院に移り検査をして、急性リンパ性白血病という病名が判明しました。抗がん剤治療の効果がなく幹細胞移植を行いましたが、移植後から鼻血や吐き気、下痢に加え皮膚の炎症など今までにない症状が出るようになりました。医師からはGVHDと説明されました。高校を中退して治療
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慢性炎症性脱髄性多発神経症で障害厚生年金2級を受給したケース
相談時の状況(40代・男性)
玄関先で転びけがをして整形外科を受診されました。
受診時に医師から手のやせ方がおかしいので、すぐに大きい病院を受診するよう紹介状を出されました。
総合病院で精密検査を受けると慢性炎症性脱髄生多発神経炎と診断されました。
徐々に手足に力が入らなくなり、階段の上り下りも出来なくなりました。
職場では、接客やパソコンを使った仕事などに支障が出はじめ仕事を続けることができな
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