うつ病で障害共済生年金2級をもらったケース

相談時の状況(30代・男性) 

教師の仕事をされていました。

毎日、部活動の指導をした後、事務処理や翌日の授業の準備をして遅くまで仕事をしておりました、休日も部活動の遠征等でお休みが取れず、心身が疲弊してしまいました。

通院して治療を受けていましたが症状はあまり改善しないため、職場では部活の正顧問を外してもらうなどの配慮を受けるようになっておりました。

障害年金を請求したいと思っても、自分では出来ない状態をとても悩んでいました。

職業柄、近医への受診を避けて遠方の病院へ通院しているため通院費も負担になっていました。

社労士による見解 

うつ病により仕事や日常生活に支障がでていたため、障害年金の受給が必要だと思いました。

受任してから請求までに行ったこと

相談時は、障害認定日から1年は経過するころでした。

認定日の頃の症状から認定日請求も可能と判断し、認定日の診断書の作成も依頼しました。

診断書などの手配を進めている途中、度々書類を失くしてしまうような状態でしたので、書類の管理や受け渡しなどは職場の方にも協力してして頂き請求をしました。

結果

無事に障害共済年金の2級に認められました。

コメント

仕事柄、生徒や父兄への配慮が必要とされる職業なので、精神的な負担が大きかったようです。

障害年金を受給して頂くことで心に余裕を持って生活して頂きたいと思います。

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