知的障害より障害基礎年金2級をもらったケース

相談時の状況(20代・男性) 

軽度の知的障害があり、小さいころから学校の勉強に全くついていけませんでした。

身の回りのことも出来ず、家族の援助がないと何も出来ない状態でした。

なんとか障害者枠で運送会社に就職することが出来ましたが、臨機応変な対応が全くできず、注意されるとトイレにこもって出てこなくなるなど、問題行動が目立ちました。

2年間勤務しても状況は変わらず、将来に不安を感じたご両親が障害年金を請求しましたが、結果は不支給でした。

どうにかならないかと言う思いで相談に見えました。。

社労士による見解 

請求書類一式を吟味した上で、ご両親から改めてご本人の状態をお伺い致しました。

障害年金の受給は可能だと思いました。

受任してから請求までに行ったこと

直ぐに障害基礎年金の2級に認められました。

審査請求については請求が却下されたため再審査請求を行っております。

結果

直ぐに障害基礎年金の2級に認められました。

審査請求については請求が却下されたため再審査請求を行っております。

コメント

初の請求で不支給になった理由は「請求者が働けている」ことと「診断書の日常生活能力の記載内容が軽く書かれていた」ことでした。

そこで、職場での様子や家での様子が分かるように申し立て書を揃えて再請求を行いました。

一度請求を失敗して不支給になってしまうと、年金はもらえないと諦めてしまう方がほとんどですが、一度失敗したからといっても諦める必要はありません。

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