うつ病で障害基礎年金2級をもらったケース

相談時の状況(40代・女性)

3年程前から突然、めまいが始まり徐々にひどくなりました。

吐き気がして食欲も落ちて眠れなくなりました。内科や耳鼻科で検査をしても異常がなく家族の勧めで精神科を受診するとうつ病を診断されました。

その後症状が悪化して、食事の支度や掃除、洗濯の家事もできなくなり、入院して治療を受けたこともありました。ご主人様に連れられて相談にみえました。

社労士による見解

体調が悪いと1日中横になり、掃除や洗濯、食事の支度などの家事はほとんどできていませんでした。

不安が強く、めまいと吐き気もありとても辛そうでした。聞き取りした症状や日常生活の様子から障害年金が受給できると思いました。

受任してから請求までに行ったこと

国民年金の保険料は毎月口座引き落としで支払ってあり納付要件は問題ありませんでした。

初診日から1年半経った障害認定日の症状の聞き取りからその当時も障害年金の2級相当に該当していたため認定日の診断書も依頼し認定日請求をしました。

結果

認定日に遡って障害基礎年金の2級に認められました。

ご本人様は、家事もできず1日中横になっていることでご主人様に対して申し訳ないと思っていました。

障害年金を受給できることで、自由になるお金ができるため医療費も自分で払えるようになります。申し訳ないと思う気持ちや不安が解消されて、ゆっくりと療養に専念して頂きたいと思います。

障害年金は受給すると不安が少しなくなり、うつ病などの症状がよくなることが多いと感じています。

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