子宮頸がん術後放射線性腸炎により額改定で障害厚生年金2級をもらったケース

相談時の状況(50代・女性) 

子宮頸がんになり摘出手術後に放射線治療を受けました。

治療の副作用で腸閉塞を起こして入院しました。

下痢と嘔吐が続き食べ物を受け付けない状態が続いていました。

本来ならば、仕事を続けられる状態ではありませんでしたが、ご主人が持病を持っていたため体力が落ちた状況でも仕事をやめることが出来ませんでした。

そのタイミングで1回目の請求をしましたが、収入を得ていたため症状は重くても厚生年金3級でした。

それから間もなく体調が悪化して食べ物を受けつけなってしまいました。

前回の請求から1年を経過したので2級へ額改定の請求をしたいと相談にみえました。

社労士による見解 

現在の生活の様子から、額改定が可能だと思いました。

受任してから請求までに行ったこと

現在の症状を詳しく聞き取りしました。

診断書の作成を依頼する際に現在の症状をしっかり記載していただく必要があると思いました。

結果

障害厚生年金の2級に額改定が認められました。

コメント

障害年金請求の審査では、診断書が重要な判断基準とされています。

そのため審査で認められるようにできるだけ詳しい内容を診断書に記載していただく必要があります。

当センターでは、短い診察時間では伝えきれない症状をご本人様の代わりに医師に伝えるお手伝いをさせて頂いております。

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