悪性リンパ腫で障害厚生年金2級をもらったケース

相談時の状況(40代・男性) 

発熱したため風邪だと思い近医を受診しました。

抗生剤を処方され服用しましたがなかなか熱が下がりませんでした。

総合病院でも検査をしましたが原因がわかりませんでした。

ある日、突然呼吸困難になり意識を失い救急搬送され、その病院で悪性リンパ腫と診断されました。

発熱してから半年以上が経っていたそうです。

幼いお子様がいらっしゃるので今後の生活が心配で相談にみえました。

社労士による見解 

抗がん剤治療を受けて入院と退院を繰り返しているようでした。

その間にも3度、意識を失い救急搬送されていました。

脳にも転移があり、歩行にも支障がある状態でした。

復職も難しく、生活費や治療費のために障害年金の受給が必要だと思いました。

受任してから請求までに行ったこと

初診証明はスムーズに取得できました。

認定日前に相談を受けていたので認定日を待ち、入院しているタイミングで診断書の依頼をしました。

結果

障害厚生年金の2級に認められました。

コメント

癌での請求は抗がん剤治療によって血液の数値が良くなるため診断書に症状を反映させることが非常に難しいです。

今回は診断書に再発していることや余命の記載があったことで2級になりました。

2級になると報酬比例に基礎年金や配偶者加給金や子の加算金が付きます。

安心して療養に専念して頂きたいと思います。

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