双極性障害により障害厚生年金2級をもらったケース

相談時の状況(40代・男性)

職場で店長になり、真面目で休みも取らずに頑張っていましいた。

徐々に眠れなくなり気分が沈むようになりました。

仕事中に不安で涙が止まらなくなることもあり、受診するとうつ病と診断されました。

会社に行くこともできなくなってしまい傷病手当金をもらって休職しました。

復職後は薬を飲んで仕事を頑張っていましたが体調には波が出始めました。

ハイテンションになって休みも取らないで仕事ができる日があれば、気分が落ち込み仕事ができない日もありました。

自分は全能だと感じ、高額なものを買ったり、イライラしてケンカになったりすることもあれば、体がだるく意欲もなくなり不安で涙が止まらなくなることもありました。

とうとう会社に行くことができなくなってしまい相談にみえました。

社労士による見解

そう状態では、少しのことでもイライラして暴力的になり、高額な買い物(100万円単位)することもあれば、うつ状態では気分が落ち込み、何もする気が起きず、起き上がることができなくなり、希死念慮が強く持つなど自分で感情のコントロールができていないことから、しっかりと療養していただくためにも障害年金が必要だと思いました。

受任してから請求までに行ったこと

医療機関が大変協力的で受診状況等証明書も診断書も直ぐに書いてもらえました。

請求者の奥様も必要書類など直ぐに用意して下さったお陰で受診から10日程ほど書類が整い、直ぐに請求することができました。

 

結果

障害厚生年金の2級に認められました。

配偶者と子の加算金も付きました。安心して療養に専念して頂きたいと思います。

双極性障害の方は、気分が良いと活動的になり熱心何かに取り組んだりしますが、気分が落ち込むと無気力になりうつ状態になってしまいます。

しっかりと治療を受けて安定して生活を送れるようになるために障害年金を活用して頂きたいと思います。

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