慢性腎不全により障害厚生年金2級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

以前から健康診断で血糖値が高いことを指摘されていましたが、病院の受診はありませんでした。2年くらい前から足が浮腫むようになり、夜も眠れなくなりました。しぶしぶ病院を受診すると糖尿病による慢性腎不全と診断され即日人工透析になりました。足の浮腫みが悪化し、足先の壊疽も始まり、翌月にはリスフラン関節より下が切断されました。

社労士による見解

初診日から1年半前に人工透析を開始していましたが、人工透析開始の翌月にリスフラン関節下の切断をしていました。相談時は両下肢麻痺の状態でしたが、切断で認定日請求を行い、人工透析3か月後で2級への額改定を行いました。

結果

障害厚生年金2級に認められ116万円受給することができました。予後の状態では1級への額改定も行う予定です。

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