糖尿病(足切断、人工透析)で障害基礎年金1級を受給したケース

相談時の状況(50代・男性)

Yさんは若いころから糖尿を患っており、倦怠感やのどの渇きなどの症状が重少しずつ重くなっていきました。やがて右足の指が黒くなり、壊死してしまいました。足の指を2本切断しましたがその後も壊疽は進み、最終的には膝下の切断手術を行いました。また、糖尿病性の腎不全が悪化したことから人工透析も開始しました。相談時は自宅に帰れず施設で全介助を受けている状態で、ご家族が相談にみえました。

社労士による見解

Yさんは糖尿が悪化し①右足をひざ下から切断している②人工透析を開始している状態でした。一つ一つの症状は2級相当ですが、両方を合わせて請求することで1級に併合されます。迅速に手続きを行い、1級の障害年金を受給できました。

結果

障害基礎年金1級に認められました。

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